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いちじくは皮ごと食べられる?美味しいいちじくの食べ方・人気レシピや注意点を解説

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最終更新日:24.01.23

いちじくは皮ごと食べられる!美味しいいちじくの食べ方とは

夏の終わりから秋の短い期間に旬を迎えるいちじく。いちじくといえば皮を剥いて食べるイメージがあるかもしれませんが、実は皮ごと食べても美味しい果物なのをご存じですか?いちじくの皮には栄養が多く含まれ、皮ごと食べることで健康や美容効果がさらに期待できるのです。

そこで今回は、美味しくいちじくを食べるためのポイントや、いちじくを使った人気レシピを紹介。さらに、もっと手軽に皮ごといちじくを食べられる「ドライいちじく」も紹介するので要チェックです!

栄養たっぷり!いちじくの皮ごと活用術

いちじくの皮ごとの利用は栄養満点!食物繊維や抗酸化物質が豊富で、健康志向やダイエット中の方におすすめ。ジャムのレシピ、簡単で効果的な料理、そして保存方法なども紹介。収穫時や冷凍の場合の注意点、残りものの利用法も。完熟ないちじくを存分に活用して食物繊維や栄養素を摂取しましょう。

いちじくは皮ごと食べたい果物!栄養素と効果とは

イチジクは栄養豊富な果物で、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB群などの栄養素が豊富です。特徴的なのが、食物繊維の中でも水溶性のペクチン。腸内の善玉菌のエサになって腸内環境を整え、大腸癌の予防にも効果が期待されています。さらには、血糖値の上昇を緩やかにして糖尿病を予防する効果もあります。

さらにビタミンB群による代謝アップに加え、便通を整え老廃物を溜めないことで、美肌などの美容効果も期待できます。このようにいちじくには、糖尿病などの生活習慣病、癌、さらに美容にも効果効能がある栄養成分が含まれ、女性にも男性にも嬉しい果物と言えます。

『イチジク』を食べてはダメと言われるワケ

そんな栄養豊富ないちじくですが、「イチジクは食べてはダメ!」と言われたことはありませんか?もちろんどんな食べ物も食べ過ぎやタイミングなどの食べ方に注意点はあるものの、糖尿病予防や癌予防にも効果があるとされるいちじくが食べてはダメと言われてきたのはなぜなのでしょうか。

いちじくの皮に毒があるというのは嘘!

『イチジク』を食べてはダメ!と言われる理由に「皮に毒があるから」というのがありますが、実はこれは嘘。実際には、皮に含まれるある成分が一部の人にとってアレルギー物質になるために「毒」と言われることがあるようです。しかし、いちじくの皮にはアントシアニンなどのポリフェノール食物繊維などの栄養が豊富で、皮ごと使うレシピも多いです。

また、イチジク=毒というイメージには、古い言い伝えも関係しているようです。いちじくは漢字で「無花果」と書くため、子宝に恵まれず子孫が途絶えるという縁起の悪いイメージがついていたという考え方もあります。

いちじくには皮ごと食べられる品種がある

いちじくには多くの品種があり、中には皮ごと食べることができない品種もあります。(といってもそのいちじくの皮が固いからという理由で、毒があるからという理由ではありません。)しかし、スーパーでよく売られている品種のほとんど(桝井ドーフィンなど)は皮ごと食べられるので、栄養を摂取する意味でも皮ごと食べるのがおすすめです。

日本ではあまり見かけませんが、白いちじくも皮が薄いことが知られており、皮ごと食べられます。ただし、いちじくのヘタは食べられませんので、食べ方には注意しましょう。

皮に含まれる「フィシン」とは

では、いちじくの皮に含まれアレルギーの原因にもなるとされる成分とは何なのでしょう。それは「フィシン」というタンパク質分解酵素。食事の分解を促進したり消化や吸収を促進する効能があります。

この酵素に弱い体質の方は、口の中や周り、喉の奥が腫れたりムズ痒くなったりすることがありますので、注意が必要です。しかし基本的にはタンパク質の分解を助けてくれるものなので、いちじくをお肉と一緒に食べたり、食後に食べるのはとても理にかなっているのです。

いちじくを使った人気レシピの紹介

いちじくは、ケーキなどのお菓子やデザートにはもちろん、サラダやおかず、おつまみにも使いやすく、クックパッドなどでもプロ顔負けの人気のレシピが多く載せられています。ここからは、生いちじくや冷凍いちじくを使った人気のレシピを紹介しましょう。

まずは基本!生いちじくのおすすめレシピ

まず、生でいちじくを食べるときに重要なのが、熟した頃合いを判断すること。美味しい食べ頃は、甘い香りが漂い、底の部分が割れかけた頃が目安です。美味しい頃合いを判断したら、様々なレシピにチャレンジしてみましょう。

【いちじくと生ハムとクリームチーズのサラダ】

まずは、そのままのいちじくの味が楽しめるサラダレシピです。いちじくはまろやかなクリームチーズや、すこし塩味のある生ハムとの相性が抜群で、オリーブオイルとペッパーだけでも美味しい人気サラダに。また、これらの具材を焼いたバゲットに乗せ、ブルスケッタにすると、映える前菜おつまみのできあがりです♪

【イチジクヨーグルト】

食物繊維豊富ないちじくは、ヨーグルトと合わせることで、より整腸作用や便秘解消効果を高めることができます。フレッシュないちじくとプレーンヨーグルトの組み合わせは、シンプルですが爽やかな甘さがクセになる一品です。

【焼きイチジクりんご】

フレッシュいちじくをそのまま食べるのもよいですが、「焼く」いちじくレシピも人気です。生いちじくをトースターで焼くことで甘味が増し、皮の香ばしい風味とトロッとした食感が引き立つ一品になりますよ。今回はりんごと合わせていますが、もちろんイチジクだけでも十分に美味しく楽しめます。

冷凍も皮ごと!冷凍いちじくの食べ方レシピ

保存期間を長持ちさせることができる冷凍いちじく。ただ、冷凍いちじくを解凍したものは水分が多く出てくるので、半解凍状態を楽しんだり、水分を活かして皮ごとコンポートやジャムにするのがおすすめです。ここからは、冷凍いちじくを使った美味しい食べ方レシピを紹介しましょう。

【いちじくの冷凍保存シャーベット】

半分凍った状態でいちじくを食べると、簡単にシャーベットとして楽しむことができます。溶け具合によっていろいろな食感を楽しめるのもポイント。はちみつをかけても美味しいですよ。

【白ワインでイチジクの皮ごとコンポート】

冷凍いちじくを解凍したときの水分を利用し、大人な甘さになるように煮てみましょう。皮付きの「いちじくまるごとコンポート」です。こちらは生イチジクを使っていますが、冷凍いちじくを解凍して同様に作ることができます。

こちらのレシピでは白ワインを使っていますが、いちじくの皮のアントシアニンによって煮汁が赤く染まるのもポイントで、そのまま頂いたり、ゼラチンを入れてゼリーにしていただくのがおすすめです。

【冷凍いちじくで作るジャム】

冷凍いちじくをジャムにする場合は、わざわざ解凍の時間を取らなくてもOK。そのまま砂糖と一緒に鍋に入れてしまうだけなので簡単です。また、ジャムやコンポートは甘さが足せるので、あまり甘くないいちじくの食べ方としてもおすすめですよ。

いちじくの食べ方に注意点はある?

いちじくは日持ちがしないので注意

いちじくは水分が多く、皮も薄いのでとても傷みやすいフルーツです。夏~秋が旬の果物ですが、高温になるとより傷みやすいので室温での保存は避け、冷蔵庫で保存しましょう。それでも1週間以内には必ず食べきるのがベターです。余った分は冷凍保存すると1か月ほど保存できます。皮ごといちじくを洗って水分を拭き、1個ずつラップして保存しましょう。

いちじくの食べ過ぎには注意が必要

どんな食べ物もそうですが、食べ過ぎには注意が必要です。いちじくの摂取量の目安は、1日2〜3個。いちじくは皮にも実にも毒はないですが、いちじくの食物繊維は食べ過ぎると下痢や胃痛の原因になる可能性があります。

気軽に皮ごと楽しむにはドライいちじくもおすすめ

いちじくは生でも冷凍でも楽しめますが、さらに長く楽しみたいときにはドライいちじくもおすすめです。いちじくを皮ごとまるごと乾燥させているドライいちじくは、水分が抜けて栄養素も甘みも凝縮しており、1日の適量1~2粒で美味しく栄養補給が可能ですよ。

小島屋の【ドライいちじく】

小島屋のドライいちじくは、トルコ産・イラン産・アメリカ産・スペイン産の4産地をご用意。それぞれ味や食感が異なるので、食べ比べもおすすめです。一番人気はトルコ産の大粒ふっくらドライいちじく。しっかりした甘みながら食べやすい食感で、ドライいちじくは初めて!という方にもおすすめです。

いちじくを皮ごと楽しもう!

いちじくは皮にも実にも栄養がたっぷりなので、ぜひ皮ごと食べていただきたい果物です。そのまま食べるのはもちろんですが、様々なアレンジレシピも楽しめますので、ぜひお試しください♪

よくある質問

Q

いちじくのデメリットは?

A

いちじくで口や喉がかゆくなるという人がいますが、これはいちじくの皮に含まれる「フィシン」というタンパク質分解酵素のため。この酵素に弱い体質の方は、口の中や周り、喉の奥が腫れたり痒くなったりすることがあります。しかし基本的にはタンパク質の分解を助け、消化を良くするのに役立ちます。またいちじくの食べ過ぎには注意が必要。いちじくの食物繊維は食べ過ぎると下痢や胃痛の原因になる可能性があります。

Q

いちじくを食べるとどんな効果があるの?

A

イチジクは栄養豊富な果物で、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB群などの栄養素が豊富です。特徴的なのが、食物繊維の中でも水溶性のペクチン。腸内の善玉菌のエサになって腸内環境を整え、大腸癌の予防にも効果が期待されています。さらには、血糖値の上昇を緩やかにして糖尿病を予防する効果もあります。

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あんこ

この記事を書いた人

あんこ

元看護師。食生活アドバイザー3級。4年間の看護師生活で、生活習慣病をはじめ様々な疾患の患者と出会い、病気になる前の健康づくり・食事の重要性を実感する。「良く食べることは良く生きること」をモットーに、健康的な食生活を実践中。小島屋店主の「ナッツとドライフルーツを通じて、楽しく美味しく健康的な生活のサポートをしていきたい」という思いからオファーを受けて小島屋に参画し、2020年12月より小島屋のよみものを担当。現在は、栄養や疾患の知識をもとに健康に関する記事を執筆する。

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