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ナッツの効果を栄養素から比較! 体に良いナッツ』はどれ?効果と合わせてランキングで発表!効果的な食べ方も

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最終更新日:25.10.12

体に良いナッツを一挙ご紹介!

健康に良いおやつとして人気上昇中のナッツ。ただ、ナッツやミックスナッツと一言にいってもその種類はアーモンドをはじめ沢山あり、結局「どれが最も体に良いナッツなの?」と思う人も多いと思います。

そこで今回は、栄養素やカロリーを比べてみた上で、生活習慣病予防(ダイエット)におすすめのナッツと、不足しがちな栄養を補い体の調子を整えてくれるナッツという2つの側面から、体に良いナッツをランキング形式で発表しましょう。

また、東京上野・アメ横で1956年から続くナッツとドライフルーツの専門店・小島屋のおすすめ商品も紹介するので、こちらもチェックしてみてくださいね♪

ピーナッツとアーモンドの違いは?家族の健康やアレルギー対策のために知っておきたいこと

ピーナッツとアーモンド、見た目は似ていても栄養や性質には違いがあります。アーモンドはビタミンEやミネラルが豊富で、美容や健康維持に役立つとされる一方、ピーナッツはタンパク質が多く、価格も手頃。ただし、ピーナッツは豆類であり、ナッツアレルギーとは別の「ピーナッツアレルギー」がある点に注意が必要です。ご家族にアレルギーの心配がある場合は、少量ずつ試す、表示をよく確認するなどの配慮が大切。お子様や高齢の方には、食感のやわらかさやオイル不使用のタイプも選ぶポイントになります。

コレステロール対策に最適!健康に良いナッツランキング

ナッツは、美味しいだけでなく、コレステロール対策にも役立つ健康食材として注目されています。特に、アーモンドやクルミなどのナッツ類には、悪玉コレステロール(LDL)を減らし、心臓や血管の健康をサポートする効果が期待されています。このページでは、健康に良いナッツの種類をランキング形式でご紹介し、それぞれの栄養素や効果について詳しく解説します。ナッツを賢く取り入れて、健康的なライフスタイルを実現しましょう!

ダイエットにいいナッツの種類と栄養素

ナッツは高カロリーというイメージがありますが、種類を選べばダイエットの強い味方になります。特にアーモンドはビタミンEと食物繊維が豊富で、腹持ちがよく間食に最適。クルミはオメガ3脂肪酸を含み、脂質コントロールや血流改善にもつながります。ピスタチオはタンパク質とカリウムを含み、むくみ対策や筋肉量の維持に役立つのが特徴です。小島屋では無添加・無塩のナッツを数多く扱っているため、余計な油分や塩分を気にせず、健康的なスナックとして取り入れられます。栄養素のバランスを意識して、ナッツごとに効果的な食べ方を選ぶことがダイエット成功のポイントです。

ナッツのもつ栄養素と効能とは

体に良くヘルシーなおやつとして知られるナッツですが、一体どんな栄養が含まれているのでしょうか?まずは、多くのナッツに共通して含まれる栄養素とその効果について見ていきましょう。

生活習慣病を防ぐ!不飽和脂肪酸

ナッツには脂質が多いと言われますが、実際に約50~70%が脂質です。そのほとんどは植物に多く含まれる不飽和脂肪酸と呼ばれるものであり、中性脂肪やコレステロールの改善に効果が認められています。脂質と言えど、積極的に摂りたいものなのです。

生活習慣病の予防や血流改善にはもちろん、良質な脂質の割合を増やすことは健康維持にも嬉しいですよ。αリノレン酸、オレイン酸、リノール酸など多くの種類があります。

(※ナッツがコレステロール値等に与える効果については以下の記事もご参照ください↓↓)
≪中性脂肪が気になったら…ナッツがおすすめ!コレステロールを下げる方法とおすすめの食べ物のご紹介≫

死亡リスクが減る!?植物性タンパク質

タンパク質といえば肉に含まれるものというイメージが強いですよね。しかし動物性タンパク質が多いと、コレステロールの原因となる飽和脂肪酸の摂り過ぎにつながります。逆に、ナッツに含まれるタンパク質は植物性植物性タンパク質を増やすと死亡リスクが減るという研究もあり、意識して摂取すべきと言えます。

ナッツに含まれるタンパク質は15~25%ですが、実はこれは肉や魚と同等の割合。つまりナッツは、良質かつ重要なたんぱく源と言えるでしょう。

【参考】動物性・植物性たんぱく質の摂取と死亡リスクとの関連 -国立がん研究センター

便秘解消にも嬉しい!食物繊維

ナッツには食物繊維も豊富です。食物繊維といえば、便秘の解消に効果的なイメージがありますが、それだけではありません。食物繊維は第6の栄養素と言われるほど重要な働きを持ち、免疫の一部を担う腸内環境の改善に役立つのです。

また糖の吸収を緩やかにする働きもあり、糖尿病や肥満の予防にも嬉しい効果があります。もちろん、ダイエットにもおすすめの栄養素ですよ。

(※ナッツの便秘解消効果については以下の記事もご参照ください↓↓)
≪ナッツは便秘の解消におすすめ!整腸作用などお腹に嬉しい理由を解説!便秘に効くナッツ3選も≫

体の機能維持に!ミネラル&ビタミン

ミネラル・ビタミンは、体の機能を整えるのに重要な栄養素です。ほとんど体内で作ることができないので、食事で摂取する必要があります。ナッツには様々なミネラルやビタミンが含まれ、栄養素の補給にぴったりと言えます。

特にカルシウム・鉄分などは現代人に不足しており、これを補うサプリの代わりとしても、ナッツは適していますよ。

美容とアンチエイジングに効くナッツ

ナッツは、実は“食べる美容液”と呼ばれるほど美容成分がたっぷり。
特にアーモンドやヘーゼルナッツに多く含まれる「ビタミンE」は、強力な抗酸化作用を持ち、
紫外線やストレスなどによる酸化ダメージから細胞を守ります。

また、くるみに含まれるオメガ3脂肪酸は、肌のバリア機能を整え、
乾燥やくすみを防ぐ効果も。血流を改善して、顔色が明るくなる人も多いです。

さらに、カシューナッツに含まれる亜鉛は、肌や髪のターンオーバーに欠かせないミネラル。
これらのナッツを少しずつ取り入れることで、内側から潤う健康的な美肌をサポートします。

「化粧水よりも、まずナッツをひとつまみ」——そんな美容習慣、今日から始めてみてはいかがでしょうか。

ズバリ!ナッツ効果を体感! 体に良いナッツはこれだ!

ナッツに含まれる栄養素はそれぞれ異なり、どれが良い・悪いと一概に言うのは少し難しいです。そこで今回は、【生活習慣病予防やダイエット目的】【不足しがちな栄養を補い体の調子を整える目的】の2つのテーマに分け、体に良いナッツを4つずつ挙げてみました。

ナッツのランク付けは、それぞれのテーマで重要な栄養素の含有量が上位であることや、その栄養素の重要度を鑑み、行いました。比較したナッツは、くるみ・アーモンド・カシューナッツ・ピスタチオ・ヘーゼルナッツ・マカダミアナッツ・ピーカンナッツ・ピーナッツ・かぼちゃの種という特にメジャーな9種類です。

それでは早速、ランキングを見ていきましょう!

【生活習慣病予防・ダイエット編】おすすめナッツランキング

生活習慣病の予防やダイエット・肥満対策として重要視した栄養素は、カロリー植物性タンパク質、コレステロール値を改善する一価不飽和脂肪酸多価不飽和脂肪酸、糖の吸収を抑える食物繊維、血流の改善を促すα-トコフェロール(ビタミンE)です。気になるランキングは‥?

1位【アーモンド】

1位はナッツの定番・アーモンド。断然トップの食物繊維α-トコフェロールを含みます。α-トコフェロールには抗酸化作用があり、抗酸化・抗糖化のどちらにも嬉しいナッツです。また、一価不飽和脂肪酸のオレイン酸は、悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを維持する役割があり、脂質異常症の改善にも効果が期待できます。

(※ナッツの抗酸化・抗糖化については以下の記事をどうぞ↓↓)
≪ナッツは食べ過ぎても良いの!?抗酸化&抗糖化作用に注目した健康効果を徹底解説!≫

2位【くるみ】

パンやお菓子にもよく登場する、お馴染みのくるみ。ナッツの脂質の中でも珍しく、多価不飽和脂肪酸(中でも特にオメガ3脂肪酸のαリノレン酸)の含有量がトップクラスです。これは、中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増やす効果があるとされます。さらに不安の軽減やアレルギー性結膜炎にも効果が期待されており、積極的に摂りたい栄養素です。

(※オメガ3脂肪酸や効果については以下の記事もどうぞ↓↓)
≪くるみに含まれる栄養素を一挙紹介!健康・美容に効果のオメガ3脂肪酸など注目成分がたっぷり!≫

3位【ヘーゼルナッツ】

ヘーゼルナッツをおつまみにする人は少ないかもしれませんが、実は体に嬉しい栄養がいっぱいのナッツ。アーモンドと同様のオレイン酸をトップクラスに含み、さらにα-トコフェロールの量もアーモンドに次いで多いです。

4位【ピーナッツ(落花生)】

ピーナッツ(落花生)は、実は種実類ではなく豆類。しかし大豆などとは違い、不飽和脂肪酸の割合がナッツに近く、ナッツ類とまとめられることも多いです。良質なタンパク質が豊富で、カロリーが抑えめなのもポイントですよ。薄皮には抗酸化作用のあるポリフェノールを含んでおり、こちらも生活習慣病予防に役立ちますよ。

(1~4位のナッツの各栄養成分表)

カロリー タンパク質 一価不飽和脂肪酸 多価不飽和脂肪酸 食物繊維 α-トコフェロール
アーモンド 608kcal 20.3g 35.09g 12.65g 11.0g 28.8mg
くるみ 674kcal 14.6g 10.26g 50.28g 7.5g 1.2mg
ヘーゼルナッツ 684kcal 17.4g 54.74g 5.31g 7.4g 17.8mg
ピーナッツ 585kcal 26.5g 24.44g 14.75g 7.2g 10.6mg

【参考】日本食品標準成分表2015年版(七訂)-文部科学省

(値は100gあたり。アーモンドは「いり 無塩」、ピーナッツは「らっかせい いり 大粒種」を参照。太字は比較したナッツの中で上位3位に入るもの。)

【体の調子を整える編】おすすめナッツランキング

体の調子を整える効果として、主にミネラル・ビタミンの豊富さを重視しました。特に注目した栄養素は、カロリー・カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・葉酸です。気になるランキングは‥??

1位【かぼちゃの種】

ミネラルの豊富さで圧倒的に優位だったのが、かぼちゃの種。高血圧予防に嬉しいカリウムや、不足しがちな鉄・亜鉛・マグネシウムが豊富です。またピーナッツと同量のタンパク質を含むのも嬉しいポイント。ちなみに、今回は比較していませんが、かぼちゃの種と似たひまわりの種も同様の栄養価を持っており、おすすめですよ。

2位【アーモンド】

生活習慣病予防・ダイエット編と唯一同時ランクインしたのが、アーモンド。慢性的不足とされるカルシウムをはじめ、肌の調子を整えるビタミンB2も圧倒的な量を誇ります。その他のミネラルもバランスよく含まれ、全身の調子を整えるには嬉しいナッツです。

3位【ピスタチオ】

おつまみのイメージが強いピスタチオですが、ミネラルや各種ビタミンがバランスよく含まれているナッツです。高血圧を予防するカリウムや慢性的不足のカルシウム、さらに代謝UPに嬉しいビタミンB群も豊富です。また、抗酸化作用のあるカロテンも含まれるのも特徴ですね。

(※高血圧におすすめのナッツについては、以下の記事もご参照ください↓↓)
≪血圧を下げるおすすめの食べ物とは?ナッツやドライフルーツをおやつにして手軽に高血圧対策!≫

4位【カシューナッツ】

最後にランクインしたのは、ミックスナッツにもよく入っているカシューナッツ。現代人が不足しがちな鉄分・亜鉛はかぼちゃの種に続く多さであり、マグネシウムビタミンB群も含んでいます。カロリーは100gあたり576kcalと、ナッツの中では比較的低めなのも嬉しいですね。

(1~4位のナッツの各栄養成分表)

カロリー カリウム カルシウム マグネシウム 亜鉛 ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 葉酸
かぼちゃの種 574kcal 840mg 44mg 530mg 6.5mg 7.7mg 0.21mg 0.19mg 0.16mg 12.9μg
アーモンド 608kcal 740mg 260mg 310mg 3.7mg 3.7mg 0.03mg 1.04mg 0.08mg 48μg
ピスタチオ 615kcal 970mg 120mg 120mg 3.0mg 2.5mg 0.43mg 0.24mg 1.22mg 59μg
カシューナッツ 576kcal 590mg 38mg 240mg 4.8mg 5.4mg 0.54mg 0.18mg 0.36mg 63μg

【参考】日本食品標準成分表2015年版(七訂)-文部科学省
(値は100gあたり。アーモンドは「いり 無塩」を参照。太字は比較したナッツの中で上位3位に入るもの。)

メンタルケアにも役立つナッツ

最近の研究では、ナッツに含まれる栄養素がストレス緩和やメンタルケアにも役立つことが分かっています。
特にくるみに豊富な「オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)」は、
脳内の神経伝達をスムーズにし、気分の落ち込みを和らげる働きがあります。

また、アーモンドに含まれる「マグネシウム」は、ストレスによって消費されやすい栄養素。
マグネシウムが不足すると、イライラしやすくなったり、眠りの質が下がったりすることもあります。
ナッツを間食に取り入れることで、心と体のバランスを自然に整えることができます。

仕事や家事の合間にナッツをひとつまみ。
実はそれが、心のリセットにもつながる“おいしいメンタルケア”なんです。

ナッツの効果的な食べ方は?

体に良いナッツも、食べ方や選び方を間違えると効果が減ってしまいます。ここからは、ナッツの効果な食べ方・選び方を紹介しましょう。

ナッツの選び方

健康維持目的でナッツを食べるのであれば、無塩・無油でローストされた無添加のナッツがおすすめです。またナッツはどうしても酸化してしまうので、新鮮なものを選ぶのもポイントですね。おつまみ用のナッツは油で揚げられていたり大量の塩がまぶしてあることが多いので、避けましょう。

ちなみに小島屋の素焼きナッツは、ナッツの焙煎一筋の職人さんがそれぞれのナッツに合わせて最適な方法でローストしています。栄養素はもちろん、味もおすすめですよ!またナッツ専門店ですので、在庫の回転率が高く新鮮なナッツをお届けできるのもポイント。どれだけ長くても、在庫期間が2週間以上になってしまったものは販売していません。

ナッツアレルギーと食べ過ぎ注意点

ナッツは健康や美容にうれしい効果が多い反面、
アレルギーや食べ過ぎには注意が必要です。

ナッツアレルギーは、種類によって症状の出方が異なります。
初めて食べるナッツは少量から試すようにし、
特に小さなお子様やアレルギー体質の方は注意しましょう。

また、ナッツは高カロリー食材でもあります。
1日の目安は**25〜30g(片手1杯)**ほど。
食べすぎると、ニキビや胃もたれ、カロリー過多による体重増加の原因になることも。

さらに、ナッツは酸化しやすいため、保存は密閉・冷暗所が基本。
開封後は1か月以内に食べ切るのが理想です。

“少しずつ、毎日続ける”ことこそ、ナッツの力を最大限に生かす秘訣ですよ。

食べ過ぎに注意

体に良いナッツだからといって、食べ過ぎてしまうのもNGです。ナッツは、カロリーが低いものでも100gあたり500kcal台後半、高いものだと700kcal近くになるので、食べ過ぎるとカロリー過多になってしまいます。

1日の摂取目安量は、25g前後(手のひらに軽く1杯)くらいが適量とされています。食べ過ぎを防ぐためにも、あらかじめ適量を取り分けておくのがおすすめですよ。それぞれのナッツの適量については以下の記事をご参考にしてください↓↓
 

体に良いナッツで健康な毎日を

一昔前には「ナッツはカロリーが高い」という理由で不健康なイメージを持たれていたこともありますが、そんな時代はもう終わり。無塩・無油など適切なものを選び、適切に食べれば健康維持の味方をしてくれます。「体に良いナッツランキング」を参考にしつつ、ぜひ普段の生活に取り入れてみてくださいね♪

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よくある質問

Q

ダイエットに1番いいナッツは何ですか?

A

ダイエットや肥満対策に重要なナッツは、1位【アーモンド】と2位【くるみ】、3位【ヘーゼルナッツ】や4位【ピーナッツ】です。ダイエットには、植物性タンパク質、コレステロール値を改善する不飽和脂肪酸、糖の吸収を抑える食物繊維、血流の改善を促すα-トコフェロール(ビタミンE)が重要で、ランキングしているナッツはこれらの栄養素を豊富に含みます。

Q

1日に食べていいナッツの量は?

A

厚生労働省によると、200kcal/日程度の間食が適量とされています。ナッツの他の間食のことを考えると、適量のナッツは1日に100~150kcal程度(手のひら1杯分(25~30g)が目安)と言えます。この場合、各ナッツの1日の適切な摂取量は以下です。●アーモンド:20~25粒、●くるみ:4~6粒、●カシューナッツ:12~18粒、●ピーナッツ:20~25粒

Q

ダイエット中 ナッツ 何個まで?

A

厚生労働省によると、200kcal/日程度の間食が適量とされています。ナッツの他の間食のことを考えると、適量のナッツは1日に100~150kcal程度(手のひら1杯分(25~30g)が目安)と言えます。この場合、各ナッツの1日の適切な摂取量は以下です。●アーモンド:20~25粒、●くるみ:4~6粒、●カシューナッツ:12~18粒、●ピーナッツ:20~25粒

Q

ダイエット中 アーモンド 何粒?

A

厚生労働省によると、200kcal/日程度の間食が適量とされています。ナッツの他の間食のことを考えると、適量のナッツは1日に100~150kcal程度(手のひら1杯分(25~30g)が目安)と言えます。この場合、アーモンドの1日の適切な摂取量は20~25粒となります。ダイエット中の目安にしてみてください。

Q

脂質の低いナッツは?

A

ナッツには脂質が多いと言われますが、実際に約50~70%が脂質です。中で脂質の低いナッツは、カシューナッツとアーモンド。しかしほとんどの脂質は植物に多く含まれる不飽和脂肪酸と呼ばれるものであり、中性脂肪やコレステロールの改善に効果が認められています。脂質と言えど、ダイエット目的のためにも積極的に摂りたいものなのです。

Q

アーモンドは1日何粒食べればいいの?

A

厚生労働省によると、200kcal/日程度の間食が適量とされています。ナッツの他の間食のことを考えると、適量のナッツは1日に100~150kcal程度(手のひら1杯分(25~30g)が目安)と言えます。この場合、アーモンドの1日の適切な摂取量は20~25粒となります。

Q

間食するなら何がいい?

A

健康志向の人の多くは、ナッツをおやつにしています。それは、ナッツは食物繊維やビタミン、ミネラルなど不足しがちな栄養素を補えるうえに、腹持ちが良いためです。また代謝アップや血糖値の上昇を緩やかにする効果が期待できます。

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あんこ

この記事を書いた人

あんこ

元看護師。食生活アドバイザー3級。4年間の看護師生活で、生活習慣病をはじめ様々な疾患の患者と出会い、病気になる前の健康づくり・食事の重要性を実感する。「良く食べることは良く生きること」をモットーに、健康的な食生活を実践中。小島屋店主の「ナッツとドライフルーツを通じて、楽しく美味しく健康的な生活のサポートをしていきたい」という思いからオファーを受けて小島屋に参画し、2020年12月より小島屋のよみものを担当。現在は、栄養や疾患の知識をもとに健康に関する記事を執筆する。

記事で紹介した商品

直火深煎り焙煎 素焼きアーモンド[カリフォルニア産]《1kg》
<無塩・無油で職人さんがローストしました>【ナッツ専門店の新鮮な品をお届けします】
完全無添加:素焼きかぼちゃの種《300g》
<無塩・無油で職人さんがローストしました>【ナッツ専門店の新鮮な品をお届けします】(カボチャの種/パンプキンシード)
無添加:くるみ[カリフォルニア産]《1kg》
<生産者の顔が見える安心、栄養豊富なクルミ>【ナッツ専門店の新鮮な品をお届けします】
トルコ産:素焼き 剥き身ヘーゼルナッツ 《300g》
ナッツ専門店のオリジナル職人焙煎 無塩無油で職人さんがローストしました ナッツ専門店の新鮮な品をお届け。
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